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ゼロエネルギー(ZEH)住宅
ZEH ~Net Zero Energy House~
家計だけでなく環境にも優しい快適な家づくりが社会貢献にもつながります。
ゼロエネルギー達成のためには、省エネ+創エネが必要。
▶高い断熱性能や省エネ性能で使うエネルギーを抑える
⇒ 断熱材(天井、床)・窓や省エネ機器(給湯器、水栓、高断熱浴槽、LED照明などがあります)
▶エネルギーを創る
⇒ 太陽光発電などでエネルギーを創出、蓄電池、V2H(家と電気自動車で相互に電気を融通しあえる仕組み)で自家消費。
▶パッシブ設計⇒ 日射取得と遮蔽に配慮して冷暖房エネルギーを削減 など外皮性能を高める、植栽など
これらの組み合わせで使うエネルギー ≦ 創るエネルギーとし、生活エネルギーを「0」にする住宅の普及を政府が進めています。
消費するエネルギー - 省エネ + 創エネ = エネルギー収支 0 になる
エネルギーの自給自足です。
ZEH普及目標と実績
小林工務店は2025年度までに受注する新築のうちZEHが占める割合を50%とする事業目標を掲げています。
ZEH受託率目標値 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
20% | 20% | 20% | 30% | 35% |
50% |
ZEH受託率実績 |
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
0% | 0% | 0% | 0% | ー | ー |
ゼロエネルギー住宅のメリット
ZEH基準を満たしていれば高いレベルで実現できるさまざまなメリット
▶地球環境に貢献
▶高断熱住宅は温度差を少なくできて快適に生活できる
▶防災対策
▶光熱費が抑えられる
▶ZEH基準は建物の資産価値を担保してくれる
▶室内温度を保つ事は健康改善にも繋がる
- ヒートショック防止
- 熱中症対策
- 結露を減らしてダニ・カビの発生を抑制
- 喘息・アトピーなどの症状が改善したという研究も
断熱性能の違いは光熱費や住む人の健康、減税や将来の資産価値にまで影響します。
2050年のカーボンニュートラルに向けて高断熱、高気密で住宅の省エネ化は加速していきます。
快適な暮らしとともに省エネな暮らしもぜひご検討ください。