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蓄電池のある暮らしを始めました
自宅には建築時から太陽光発電を取り入れています。電気料金が売電価格と相殺
されてお得感を実感してきましたが、固定価格買取制度の期間が満了すれば売電価格は
下がります。この先太陽光発電の余剰電気を蓄電池に貯めて使ったり、
災害時の備えにもなる、という観点からも先月、自宅に太陽光との併設で蓄電池を設置しました。
というわけで
割とスマートな蓄電池ユニットで、わが家では玄関ホール付近の収納扉の中に
設置してもらいました。今までは掃除機や日用雑貨などを置いていたスペースでした。
この機会に若干整理し直してすっきりしました。
その収納の上部分には分電盤を置いている場所があるので
その横に停電時、非常用電源を使用したい場所に配線をした切替用分電盤を設置しました。
あとは壊れにくいパワーコンディショナを屋外壁掛けで設置と、
電力取引の対応や状態を監視するためのスイッチが付いた箱(システム用ゲートウェイ、だそうです)
が付いてシステムの接続完了。
太陽光の発電を蓄電池に充電して使っていけば万が一停電が長く続いても
いくらか家電が使用できる安心感を持ってよいのでしょうか。
そしてわが家の電気料金徴収票は、今後どのように変わっていくのか?気にしたいと思います。